【ライフプランニング】
人生においては、結婚、子どもの教育や結婚、住宅の取得、退職、老後とさまざまなステージがあり、そのスタイルは人それぞれ違うものです。豊かな将来に向け夢を現実のものにするためには、しっかりとしたライフプランをつくりあげること(ライフプランニング)が重要です。
ライフプランニングを行う際は、家族構成、収入と支出、資産と負債、保険の加入状況などから現状分析をし、ライフプラン上の目的を達成するための、貯蓄計画、投資対策、保険対策などの総合的な資産設計を検討します。
また、ライフプランは一度立てたらそれで終わりというものではなく、生活環境や家族構成、収入状態の変化などに応じて、見直しを行うことがが必要となります。
【リタイアメントプランニング】
将来の定年・リタイアに向けた準備や、リタイア後の生活設計をすることをリタイアメントプランニングといいます。50代は定年やリタイアが視野に入ってくる世代ですが、じっくりと考えている時間が取れないのが現状ではないでしょうか。
しかし65歳にならないと年金が受け取れないなど、老後の生活に対する不安感は増していく一方です。そのときになってしっかり準備をしておけばよかったと後悔しないためにも、老後をどのように生きていくか、いつ、いくらの生活資金が必要で、そのための収入源をどうするのかなど、早めに検討しておきましょう。